キヤノンITS、不正侵入検知・防御システム「SecureSoft Sniper IPS 10G」取扱開始 | RBB TODAY
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キヤノンITS、不正侵入検知・防御システム「SecureSoft Sniper IPS 10G」取扱開始

エンタープライズ セキュリティ
SecureSoft Sniper IPS G10
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 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は21日、クラウドコンピューティングにおける大容量ネットワーク向けの、不正侵入検知・防御システム「SecureSoft Sniper IPS 10G」の取り扱いを発表した。25日より取扱いを開始する。

 「SecureSoft Sniper IPS 10G」は、有害なトラフィック、ハッキング、ワームなどのネットワーク脅威をリアルタイムで検知・防御する製品。10ギガビットのインターフェイスを搭載しており、独自開発ドライバーによる高速パケット処理により、20Gbpsのスループットを実現。携帯電話向けのコンテンツで多用される64byteや128byteなどのショートパケットでも、高いスループットを維持することも可能とした(64byteで15Gbps、128byteで17Gbps、256byte以上で20Gbpsのスループットを維持)。

 外部からの不正アクセス対策だけでなく、設置方法によって、内部からのウイルス感染元の追跡や、P2P技術を用いたファイル交換ソフトの使用が検知できる。検出したイベントは日本語対応の管理画面で表示され、選択した項目をすべて1つの画面に表示するマルチ画面表示にも対応する。検出したイベントをワンクリックすることで検知・防御などのルールを直接修正できる。価格はハードウェア+ソフトウェアライセンス一式で3200万円(別途ソフトウェア保守が必須)。
《冨岡晶》
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