「クリーミー系男子」が女子を癒す? 癒されたい1位は「向井理」、食べたいのは「クリーム系」 | RBB TODAY
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「クリーミー系男子」が女子を癒す? 癒されたい1位は「向井理」、食べたいのは「クリーム系」

エンタメ 調査
頑張った後、一息ついた時に癒してくれるとしたら、どの男性有名人に最も癒されてみたいですか?
  • 頑張った後、一息ついた時に癒してくれるとしたら、どの男性有名人に最も癒されてみたいですか?
 アイシェアは22日、「現代女性の癒しに関する意識調査」の結果を公表した。20代~40代のネットユーザーの女性を対象にしたもので、回答者は1,149名(20代:11.7% 30代:54.8% 40代:33.4%)。

 まず、「日常生活で“自分は頑張っている”と思うことがあるか」を全員に尋ねたところ、「いつも思う(18.6%)」「たまに思う(58.7%)」を合わせた77.3%となり、8割近くが、頑張っていると思うことがあると回答した。これを受け、「頑張る日常で一息ついたときに“癒してくれる男性がいたら”」と想定し、“癒されたい男性の理想像”について質問した。

 「もっとも癒してほしい男性有名人は誰か」との問いで、1位となったのは流行語大賞でも話題の“ゲゲゲの女房”主演の「向井理(10.8%)」が年代を問わずトップとなった。2位はNHK紅白歌合戦の白組司会に抜擢された“嵐”のメンバーである「相葉雅紀(4.3%)」、3位にはWaTとしても活躍している「小池徹平(3.9%)」がランクインした。「向井理」の場合「優しく包んでくれそうだから」「この俳優さん自身が努力家で、役の作り込みに拘っているので、頑張る人への理解が深そうだから」などの声が挙がった。「相葉雅紀」では「かっこよすぎず緊張せずに癒されそう」、「小池徹平」では「気さくな感じで小動物系の可愛らしさがあるので」などの意見が寄せられた。

 一方、食べ物での癒しについて、甘いもの限定で尋ねたところ、「一息ついたときにあまいものが欲しくなる」とした人は92.0%と大多数。その際にもっとも食べたくなるスイーツは「クリーム系(39.8%)」がトップで、2位「チョコレート菓子系(38.9%)」、3位「あんこ系(8.8%)」となった。1位の「クリーム系」が食べたくなる理由では、「疲れたときは、柔らかくてふわっとした舌触りのものに癒される感じがするから」「生クリームのケーキなど、甘くて優しい味がホッとさせてくれる」などの意見が見られた。

 これら女性たちの回答に対して、恋愛作家・島田佳奈氏は「“癒してほしい有名人”と最も食べたくなるスイーツに、意外な共通点を見つけました。それは、甘いルックスや雰囲気だけでない“彼ならでは”の存在感。他のスイーツでは代わりにならない、クリーミーなスイーツに求めるイメージと同じです」と分析。さらに「今の女性が求めている理想の男性像というのは……ずばり『クリーミー系男子』ですね。甘くソフトな印象でありながら、しっかりしたところもある。2011年は、そんな『クリーミー系男子』が注目されることでしょう」と、来年の流行男子を予言している。

 ちなみに頑張る女性の41.2%が、一息ついたときには「頑張っていることを聞いて『頑張っているね!』と認めてくれる」男性に癒されたいとしている。「だいたい優しいが厳しいことも言ってくれる(73.9%)」くらいの優しさがいいとの声も高い。これらが女性の本心のようだ。
《冨岡晶》
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