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【第4回 ロボット大賞】人の手首の動きを目指したファナックのゲンコツ・ロボット

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ファナックのゲンコツ・ロボット。グローバルで約500台が導入されている。
  • ファナックのゲンコツ・ロボット。グローバルで約500台が導入されている。
 第4回ロボット大賞 産業用ロボット部門で、ファナックのゲンコツ・ロボットシリーズが受賞した。同ロボットは昨年11月に開催された国際ロボット展にも登場していたもの。

 品物の向きを変えて整列させる、ひねるなど人の手と同じ柔軟な作業をこなす。ビジョンセンサと組み合わせることによって、品物の色、場所、形を判別したり検査することも可能となっている。「100分の1ミリの寸法の精度を計ることまでできる」「昨年の春から販売を開始し、世界中で500台を超えるロボットが導入されている。やっと認知度が広がってきた」(担当者)。


《RBB TODAY》
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