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「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」が設立

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「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」サイト(画像)
  • 「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」サイト(画像)
 野村総合研究所、オープンソース・ソリューション・テクノロジ、オージス総研は14日、「OpenSSO」および「OpenAM」の日本における普及や発展を目指して、「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」を設立した。

 「OpenSSO」は、オラクル社(旧サン・マイクロシステムズ社)が開発し、オープンソース(CDDLライセンス)として公開したシングルサインオンを実現するソフトウェア。「OpenAM」は、フォージロック社がOpenSSOをベースに開発した、シングルサインオンを実現するオープンソース・ソフトウェアとなっている。「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」では、これらソフトのさらなる普及を目指し、不具合修正やセキュリティ対策、機能拡張に関する協力、セミナー等の開催を行うとのこと。

 あわせてソフトバンク・テクノロジー(SBT)が同日、「OpenSSO & OpenAMコンソーシアム」に参画することを発表した。

 近年、我が国でも、内部統制の浸透や、セキュリティ強化のニーズを受け、シングルサインオン・ソフトウェアの導入事例が増えている。SBTは、すでにアカウント統合管理ソリューション「Secured Account One」などを提供しており、コンソーシアムの活動を通して、オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェア技術を積極的に取込むのが狙い。
《冨岡晶》
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