CTC、最新のデータベース高速化ソリューションの検証施設「Oracle Performance Lab」開設 | RBB TODAY
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CTC、最新のデータベース高速化ソリューションの検証施設「Oracle Performance Lab」開設

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は26日、最新高速化ソリューションの検証施設「Oracle Performance Lab」を、東京都千代田区のCTC総合検証センター「Technical Solution Center」(TSC)内に開設することを発表した。

 Oracle Performance Labは、顧客企業のデータデース・システムにおけるパフォーマンス・ボトルネックの原因を分析し、これらを解消する最新データベースソリューションの導入を検証するための施設となる。各種ハードウェア、ソフトウェアを取り揃えたマルチベンダー環境のTSC内に設置されているため、顧客企業のシステム環境に応じたさまざまな検証が可能となっている。提供内容は、パフォーマンス診断サービス、PoC(Proof of Concept)サービス、Oracle Database移行支援サービスなど。

 Oracle Performance Labには、オラクルの最新データベース「Oracle Database 11g Release 2」をはじめ、データベース統合基盤「Oracle Exadata」、インメモリデータベース製品「Oracle TimesTen」、インメモリ・データグリッド「Oracle Coherence」、データベースキャッシュ高速化機能の「Database Smart Flash Cache」およびFlashストレージなど、オラクルの最先端データベース・ソリューションが用意されている。最新システムによるデータベース・システムの改善効果を事前に把握できることにより、顧客企業は効率的なシステム投資が可能。

 Oracle Performance Labの運営およびプリセールは、10名の専任エンジニアが担当し、顧客企業に対してソリューション導入のための事前検証サービス「PoCサービス」をはじめ、Oracle Database移行支援サービスなど各種サービスを提供する。なお、日本オラクルは、「Oracle Performance Lab」の運営を含む技術支援および販促・共同プロモーションを支援する。
《冨岡晶》
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