カシオ、有村プロ監修の解説ハンドブック付きゴルファー向けコンパクトデジカメ | RBB TODAY
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カシオ、有村プロ監修の解説ハンドブック付きゴルファー向けコンパクトデジカメ

IT・デジタル デジカメ
「EX-FC160S」
  • 「EX-FC160S」
  • 「EX-FC160S」と有村智恵選手
  • 裏照射型CMOSセンサーの仕組み
  • スローモーションで再生できるハイスピードムービー
  • スイングチェックに役立つガイドライン表示(正面からの撮影)
  • スイングチェックに役立つガイドライン表示(後方からの撮影)
 カシオ計算機は12日、スイングチェックに便利なゴルファー向けコンパクトデジタルカメラの第2弾として、光学5倍ズームレンズ搭載で有効画素数1,010万画素の「EX-FC160S」を発表。8月27日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は35,000円前後。

 同社は、コンパクトデジタルカメラEXILIMで高速連写機能を備えた「EX-FS10」をベースにしたゴルファー向けモデルとして「EX-FS10S」を2009年11月から発売。ハイスピードムービーで撮影した超スロー映像とカメラの液晶ディスプレイに表示されるガイドラインを使い、ゴルフのスイングチェックができる機能などが好評であった。

 EX-FC160Sはこれに続く第2弾で「EX-FC150」がベース。EX-FS10Sとの比較でEX-FC160Sは、光学ズームが3倍から5倍へ、有効画素数が910万画素から1,020万画素へと向上し、新たに裏照射型CMOSセンサーを搭載した。これにより、屋外はもちろん、ゴルフ練習場などの暗い場所での撮影でもノイズの少ない高画質撮影が可能になったという。

 また、撮影した動画ごとにガイドラインを記録できるなど、ゴルフのスイングチェックに役立つ機能も進化。さらに、女子プロゴルファーの有村智恵選手が監修したスイングチェックの解説ハンドブックを付属する。

 撮像素子は1/2.3型の裏面照射型高速CMOSセンサー、ズームは光学5倍/デジタル4倍。レンズは非球面を含む7群9枚構成、焦点距離はf6.42~32.1mm(35mm判換算約37~185mm相当)、F値はF3.6(ワイド)~F4.5(テレ)。撮影距離はAF約3cm~∞(ワイド)、マクロ約3cm~50cm(ワイド)、マニュアルフォーカス約3cm~∞。

 保存形式は静止画がJPEG(ExifVer2.2、DCF1.0準拠、DPOF対応)、動画がAVI形式(Motion JPEG準拠、IMA-ADPCMモノラル)。85.9MBのフラッシュメモリを内蔵するほかSD/SDHCメモリーカードに対応する(無線LANカードEye-Fi対応)。液晶ディスプレイは2.7型。

 インターフェースはAV出力/USB2.0など。バッテリはリチウムイオン充電池で、電池寿命は、静止画撮影枚数が約300枚、静止画連続再生時間が約3時間20分。モノラルのマイクとスピーカーを内蔵。本体カラーはレッド。本体サイズは幅99.8×高さ58.5×奥行き28.8mm(突起部除く奥行き22.6mm)、重さは約181g(バッテリ/メモリーカード含む)。付属品はUSBケーブル/AVケーブル/ストラップなど。
《加藤》
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