イー・モバイルと日本エリクソンは6日、下り最大42Mbpsに対応するDC-HSDPAの高速通信デモを実施し、国内で初めて40Mbps超のスループットを達成したと発表した。今秋より大都市圏で商用化を開始していく。 DC-HSDPAは、隣接する2つの5MHz帯を、1つの端末で同時に受信することで、従来の下り最大21MbpsのHSPA+に比べ、理論値として2倍のスピードが可能になった。