レノボ、コンパクトで高性能なワークステーション「ThinkStation C20」「ThinkStation C20x」を発表 | RBB TODAY
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レノボ、コンパクトで高性能なワークステーション「ThinkStation C20」「ThinkStation C20x」を発表

エンタープライズ ハードウェア
ThinkStation C20
  • ThinkStation C20
  • ThinkStation C20(別角度より)
 レノボ・ジャパンは22日、クラス最小サイズの高性能ワークステーション「ThinkStation C20」「ThinkStation C20x」を発表した。

 最新のインテルXeon5600番台プロセッサーを2基搭載したデュアルCPU搭載ワークステーションとして、クラス最小サイズの幅130mm×高さ427mm×奥行き444mm、容積24Lのコンパクトな筐体の製品となっている。OSはMicrosoft Windows 7 Professional正規版(64bit)を搭載する。グラフィックスは、NVIDIA Quadro NVS290/295/450、NVIDIA Quadro FX380/580/1800/4800、AMD ATI FireMVTM 2260が搭載可能。「ThinkStation C20」は最大48GBのDDR3メモリが搭載可能、「ThinkStation C20x」は最大96GBのDDR3メモリが搭載可能となっている。いずれも主要なワークステーションISV(3ds Max、AliasStudio、AutoCAD、Maya、Softimage、CATIA、SolidWorks、CoCreate、Pro/ENGINEER Wildfire、NX)の稼働保障認定となっている。モニターは別売り。

 「ThinkStation C20」「ThinkStation C20x」は、小型フォーム・ファクターによりタワーとデスクトップの両方向で利用でき、ラックに搭載する際の高さは3Uで最大14台のワークステーションを標準42Uラックに設置することが可能。照明付きI/Oアイコンを採用して周辺機器への接続を簡素化し、誤ったシャットダウンを予防するために埋め込み式の電源ボタンを導入している。その他、右利きにも左利きにも対応した回転可能な光学ドライブを内蔵し、縦方向の光学ドライブの扱いが簡単になっている。価格はビデオチップ非搭載のC20モデル(426513J)が168,000円(税込)より。
《冨岡晶》
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