NEC、バックアップストレージ「iStorage HSシリーズ」新製品を発売 ~ 筐体サイズを従来比4分の1に | RBB TODAY

NEC、バックアップストレージ「iStorage HSシリーズ」新製品を発売 ~ 筐体サイズを従来比4分の1に

エンタープライズ ハードウェア

「iStorage HS3-20T」
  • 「iStorage HS3-20T」
  • 「iStorage HS3-20T」 の詳細
 日本電気(NEC)は16日、バックアップストレージ「iStorage HSシリーズ(HYDRAstor)」において、筐体サイズを従来比約4分の1、価格を約3分の1に抑えたエントリーモデル「iStorage HS3-20T」を製品化、販売を開始した。

 iStorage HSシリーズは、記憶媒体としてハードディスクを利用し、NEC独自の分散冗長配置技術により、高度な耐障害性を実現したディスクバックアップ装置。新製品「iStorage HS3-20T」では、これまで3台の装置で構成されていた機能を1台の装置に集約することで、筐体サイズを約4分の1に低減。あわせて、消費電力も約3分の1に削減させた。さらに搭載するハードディスク容量を抑えたことなどにより、価格を従来比約3分の1以下に低減させた。

 ハードディスクが同時に3台故障してもデータの復元が可能なNEC独自技術により、高度な耐障害性を実現。また、重複排除技術による高効率のデータ圧縮や、不正な改ざんや誤操作からデータを保護する「WORM」(Write Once Read Many)機能も利用可能。

 価格はシングルノードモデル「iStorage HS3-20T 2.4TBモデル」が298万円~(最小構成時、税別)。出荷は7月26日より。今後3年間に、iStorage HSシリーズ全体で、国内1000台、ワールドワイドで5000台の販売を目指す。なおNECでは、新製品を購入したユーザを対象に、バックアップデータのコピーをNECのデータセンターで預かり、安価に遠隔バックアップを実現する「遠隔地バックアップサービス」の提供を計画中とのこと。まずは、メインフレーム(ACOS-4)ユーザのバックアップデータを対象にサービスを開始し、WindowsやLinuxを搭載したオープン系サーバにも順次拡大していく予定。
《冨岡晶》

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