パナソニック、4本アンテナ内蔵の10.1型ポータブル「VIERA」 | RBB TODAY
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パナソニック、4本アンテナ内蔵の10.1型ポータブル「VIERA」

IT・デジタル テレビ
10.1型ポータブルの「DMP-HV50」
  • 10.1型ポータブルの「DMP-HV50」
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 パナソニックは20日、同社製テレビ「VIERA」の新製品として、10.1型ポータブルの「DMP-HV50」を発表。6月25日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は50,000円前後。

 同製品は、地上デジタル放送(UHF13~62ch)/ワンセグ放送に対応した液晶テレビ。「4アンテナダイバーシティシステム」を搭載し、本体内に4本のアンテナを内蔵したことで、受信感度を強化。これにより、アンテナ端子のついていない部屋での地デジ放送視聴を可能とし、書斎や子ども部屋、ダイニングなど家庭内の好きな場所で地デジ視聴を楽しめるとうたう。

 地デジ/ワンセグ放送自動切り替え機能を備え、受信感度が悪い場合には自動的にワンセグ放送に切り替わる。「フォトフレームモード」を搭載し、SDカード(SDXCまで対応)の挿入により静止画/動画の外部データの再生が可能。静止画/動画を混在させた撮影日時順のスライドショーも行なえる。静止画の対応フォーマットはJPEG、動画の対応フォーマットはMPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264で、AVCHDまで対応する。

 LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)を装備し、ブロードバンド回線を通じてYouTubeの視聴が可能。また、同社製の別売り無線LANアダプタ「DY-WL10」との接続により、無線環境でのAV機器とのリンク機能「お部屋ジャンプリンク」にも対応した。

 画素数は1,024×600ピクセル。USB2.0端子を備え、JPEG/MP3の取り込みに対応する。本体サイズは幅262×高さ200.5×奥行き46mm、重さは約1.118kg。
《小口》
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