帝国データバンク、インターネット企業情報サービス「COSMOSNET」全面リニューアル | RBB TODAY
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帝国データバンク、インターネット企業情報サービス「COSMOSNET」全面リニューアル

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「COSMOSNET」地図情報表示イメージ
  • 「COSMOSNET」地図情報表示イメージ
  • 「COSMOSNET」画面イメージ
 帝国データバンクは22日、インターネット企業情報サービス「COSMOSNET(コスモスネット)」を全面リニューアルすることを発表した。5月3日よりあらたにサービス提供を開始する。

 「COSMOSNET」(旧名称COSMOSNET2000)は、帝国データバンクの会員制インターネット企業情報サービスで、企業情報を確認できるほか、「調査報告書更新情報」の全文をPDFで管理できる。登録企業の管理機能や最大5年分の情報をCOSMOSNET上に保管することも可能。倒産予測値オプションサービスを利用している場合は、COSMOSNET上で倒産予測値の推移グラフ表示や与信基準額算出ツールも利用可能。

 今回サービス名称を「COSMOSNET2000」から「COSMOSNET」へ変更、シンプルで使いやすく、検索機能やよく使うコンテンツをスムースに利用できよう全体的な配置を改善する。あわせて、ゼンリンのGIS事業と帝国データバンクが持つ企業情報との連携を実現。検索した企業情報をユーザが閲覧する際に、企業所在地周辺の住宅地図(1回630円)、相続税路線価・地価公示・地価調査の三価データ(1回1,260円)が確認可能となる。

 ゼンリン住宅地図データは、年間延べ約28万人の調査スタッフが収集した建物名称・居住者名や番地、道路交通情報などの詳細な情報を表示した地図。三価データ+ゼンリン住宅地図データは、国税庁が毎年公表している、路線価図および評価倍率表から構成される「財産評価基準書」に示される相続税路線価、国土交通省が全国3万地点について取引価格の指標を与えた地価公示、各自治体が全国約2万地点について市場価格を参考に調査した土地価格を国土交通省が公表した地価調査の3種を含んだものとなる。
《冨岡晶》
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