レノボ、2画面表示でマルチタスクを快適にするCore iノート「IdeaPad Y560」 | RBB TODAY
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レノボ、2画面表示でマルチタスクを快適にするCore iノート「IdeaPad Y560」

IT・デジタル ノートPC
「IdeaPad Y560」
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 レノボ・ジャパンは20日、15.6V型のノートPC「IdeaPad Y560」を発表。24日から発売を開始する。予想実売価格は、クワッドコアのCore i7-720QM(1.6GHz)搭載モデルが169,800円前後、デュアルコアの Core i5 -430M(2.26GHz)搭載モデルが139,800円前後。

 同製品は、同社がコンシューマー向けノートPC「IdeaPad」の中で最上位に位置づけるハイエンドモデル。液晶解像度は1,366×768ピクセルのハイビジョン。光学ドライブにはBlu-rayコンボドライブを採用する。JBL製のステレオスピーカーを備え、サウンドにもこだわったという。

 Core i5モデルは内蔵のHDグラフィックスとなるが、Core i7モデルにはMobility Radeon HD 5730(専用メモリは1GB)を搭載。ゲームなどビジュアル負荷の高い場合は専用グラフィックスを、消費電力を抑えたい場合には内蔵グラフィックスをスイッチ1つで切り替えることが可能だ。

 キーボード上部にタッチ式スライドバーの「SlideNav」を搭載し、書類やアプリケーション、ショートカットなどへの直感的なアクセスが可能。また、2画面分割機能を設け、1,024×768ピクセル、342×768ピクセルでスクリーンを展開可能。これにより、例えば広い画面でwebブラウザを開きながら、狭い画面でビデオチャットを行なえるなど、よりマルチタスクを快適にする仕様としている。分割には専用ソフトを用いる。

 共通のおもな仕様はOSがWindows 7 Home Premium(64ビット版)、HDDが500GB、インターフェースがHDMI/ミニD-sub15ピン/USB2.0×3/eSATA(USBと共用)/マイク/ヘッドホン/6in1マルチメディアカードリーダーなど。有線LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、無線LANはIEEE802.11a/g/n。そのほか、Bluetooth Ver2.1+EDR、130万画素webカメラを搭載した。

 メモリはともに4GBがデフォルトで最大8GBとするが、Core i7モデルはPC3-10600、Core i5モデルはPC3-8500に対応。バッテリ駆動時間はCore i7モデルが約2.45時間、Core i5モデルが約4.2時間。共通の本体サイズと重さは幅385×高さ20~33×奥行き255mm、約2.7kg。Office Personal 2007が付属する。
《小口》
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