保湿美容液「テルヴィス アクアプロテオ」を販売するテルヴィスが、20〜30代の女性500名を対象に「スキンケアの時間」に関する調査を実施した。 実際にスキンケアにかけている時間は、朝が平均「11分」、夜の平均は「18分」で、1日の合計は平均29分。中には夜だけで「1時間」「2時間」をスキンケアに費やしているという人もいた。 「使用しているスキンケアのアイテム数」について聞くと、朝が平均で「3.4種類」、夜は「4.5種類」となった。夜は半数近くが5種類以上のスキンケアアイテムを使っているとのことで、スキンケアに時間がかかるのも当然のことといえる。さらにこれらのアイテムにかかる総額は、平均「32,000円」。「スキンケアにかけるお金をもっと節約したい」という人は42％にのぼり、女性たちにとってはスキンケアにかかる時間だけでなくお金も大きな悩みらしい。 また、約3割が「スキンケアの時間を作るために他のことをガマンすることがある」と答えている。最も多かったのが「睡眠時間を削る」で、そのほか「朝食をガマンする」「メイクの時間を短縮する」といった回答が多く見られた。実際、“時間をかけなくても効果が得られる化粧品”があるなら使ってみたいという人は84％にのぼる。女性にとって、スキンケアはやはり手が抜けないもの。時間をかけずにお手入れができる“時短コスメ”が望まれているようだ。
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