ペットの顔検出が可能なクラシックカメラ風コンデジ「PENTAX Optio I-10」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ペットの顔検出が可能なクラシックカメラ風コンデジ「PENTAX Optio I-10」

IT・デジタル デジカメ
「PENTAX Optio I-10」(クラシックブラック)
  • 「PENTAX Optio I-10」(クラシックブラック)
  • 「PENTAX Optio I-10」(パールホワイト)
  • 背面
  • オプションの両吊りストラップ付きの専用ケース「O-CC102」装着時(クラシックブラック)
  • オプションの両吊りストラップ付きの専用ケース「O-CC102」装着時(パールホワイト)
  • ペットの顔検出も可能
 HOYA PENTAXイメージングシステム事業部は26日、コンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio I-10」を発表。2月下旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。

 同製品は、クラシックなフィルムカメラを模したデザインが特長。カラーはクラシックブラック/パールホワイトの2色を揃えた。ストロボ/スピーカーをボディ上部に配置し、両サイドの高さを抑えたことで、一眼レフカメラのように中央部が盛り上がった特徴的な形状を実現したという。ボディ前面にはシボ加工を施し、正面上部に「PENTAX」ロゴを配するなど、デザインにこだわった作りとなっている。また、別売りで両吊りストラップ付きの専用ケース「O-CC102」(予想実売価格4,200円)を用意した。

 顔検出機能は最大32人まで対応し、「小顔フィルター」を始めとするさまざまな応用機能を装備。また、犬や猫の顔にも対応した最新の顔検出機能を備え、あらかじめ登録した最大3種類の中から撮影したい犬や猫の顔を選択した場合、ピントや露出を選択したペットに合わせたりするなど、ペット撮影が容易になるとうたう。

 「撮像素子シフト式手ぶれ補正」、「高感度ぶれ軽減モード」、「Movie SR」機能と、静止画・動画撮影時に効果的な3種類の手ぶれ軽減機能を採用。動画撮影は1,280×720ピクセル、30コマ/秒のハイビジョン撮影に対応した。2.7型ワイド液晶を搭載し、モニターの左上に撮影済みの画像を表示しておくことができる「ぷちフォト登録」機能を装備。これにより、同じ構図で撮影したい場合などに撮影済み写真を参考にしながら撮影することが可能となる。

 撮像素子は総画素数約1,239万画素1/2.3型CCDで、有効画素数は約1,210万画素。焦点距離は35mm判換算で約28〜140mm相当となる。光学ズームは5倍でデジタルズームは約6.25倍。F値はF3.5(ワイド)〜F5.9(テレ)。レンズはPENTAXズームレンズで、6群7枚の構成(非球面レンズを3枚使用)。内蔵メモリは26.7MB、外部対応メディアはSD/SDHCカード(最大32GB)。静止画保存形式はJPEG、動画保存形式はAVI(Motion JPEG準拠)、音声保存形式はWAV(PCM方式)。インターフェースはUSB2.0/PC/AV端子。本体サイズは幅100.5×高さ65×奥行き28mm、重さは約153g(バッテリ、SDメモリーカード含む)。
《小口》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top