NRI、電子マネー連動の「健康絵日記 へるぼ」実証実験を開始 〜 ユビキタス特区事業 | RBB TODAY
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NRI、電子マネー連動の「健康絵日記 へるぼ」実証実験を開始 〜 ユビキタス特区事業

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「健康絵日記 へるぼ」の画面イメージ(Myページ)
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  • 「健康絵日記 へるぼ」の画面イメージ(今日までの集計)
 野村総合研究所(NRI)は1日、総務省「ユビキタス特区」事業におけるインターネット上の個人向け健康管理支援サービス「健康絵日記 へるぼ」の実証実験を開始した。

 民間企業6社(NRI、ビジネスオンライン、イオン、ぐるなび、日本電信電話、NTTデータ)からなる「家庭内情報プラットフォーム検討会」にて行われるもので、NRIは、検討会の代表機関として、これまで培ったユビキタスネット社会実現に向けた取り組みでの実績を活かして、本サービスの事業計画、サービス内容の検討、実証実験の運営管理等を担当しているという。

 NRIは、2009年3月に採択された総務省の「ICT地域経済活性化事業(「ユビキタス特区」事業)地域活力向上プロジェクト」の1つとして、「健康絵日記 へるぼ」を企画した。「健康絵日記 へるぼ」は、パソコンや携帯電話だけでなく、電子マネーWAONやイオンカードで購買した食料品の履歴や、USB接続の体重体組成計・歩数計とも連動して、毎日の食事や運動等の生活行動や、体重等の身体状態の記録・閲覧が可能なインターネットサービス。

 NRIおよび検討会参加企業は、このサービスの利便性や効果を検証するための実証実験を、2009年12月1日より2010年2月15日まで、東京都、千葉県、沖縄県等で実施する。参加モニターは、検討会会員企業の従業員が主な対象だが、規約に同意し登録することにより一般参加もできる。
《冨岡晶》
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