日本エイサー、薄型・軽量ノートのカテゴリ名に「Light Note」(ライトノート)を新設 | RBB TODAY
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日本エイサー、薄型・軽量ノートのカテゴリ名に「Light Note」(ライトノート)を新設

IT・デジタル ノートPC
「Light Note」のカテゴリに属する薄型・軽量・省電力の「AS1410」
  • 「Light Note」のカテゴリに属する薄型・軽量・省電力の「AS1410」
  • 「Light Note」のカテゴリに属する薄型・軽量・省電力の「AS3810T」
 日本エイサーは、ポストネットブックとして脚光を浴びている薄型・軽量・省電力ノートPCのカテゴリ名を、独自に「Light Note」(ライトノート)とすることを発表した。

 同カテゴリは、ネットブックとスタンダードなノートブックの中間に属するもの。具体的には、Windows 7登場とともに各社がこぞって新製品を出してきたCULV(超低電圧)プロセッサ搭載の「薄型・軽量・省電力」ノートPCとなる。

 同社はライトノートの特長として、「ビジネス用途として持ち歩く」、「個人用のメインPCとしても利用可能」、「コストパフォーマンスとモバイル性能の両立」などを挙げている。また同社によるライトノートの具体的な定義は、ディスプレイサイズが11.6〜13.3型以下、平均価格帯が50,000〜90,000円未満、重さが2kg未満。OSはWindows 7 Home PremiumもしくはVista Home Premiumで、搭載CPUはCore 2 Duo SU9xxx、Core 2 Solo SU3xxx、Celeron SU2xxx。

 ちなみに「ネットブック」の定義はディスプレイサイズが11.6型以下、平均価格帯が50,000円未満、重量が1.3kg未満で、OSがWindows 7 StarterもしくはWindows XP、搭載CPUはAtom。「ノートブック」の定義は14型以上、60,000円以上、重さは問わず、OSはWindows 7 Home PremiumもしくはVista Home Premium、搭載CPUはCore 2 Quad、Core 2 Duo、Athlon 64 X2デュアルコアなどとしている。

 エイサーでは、2009年6月にCULVノートの主力製品「Aspire Timeline」シリーズを発売。「Core 2 Duo 搭載、8時間バッテリ駆動」のマシンとして8万円台の低価格を実現するなど、このカテゴリをリードしてきた実績を持つ。22日には、Windows 7を搭載した主力機13.3V型の「AS3810T」とともに、11.6V型の新製品「AS1410」(CPUはCeleron 2300)を発売したばかり。なお、このカテゴリの名称としては東芝が一足早く「ネットノート」の呼称を提唱している。
《小口》
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