Apple、過去最高の四半期利益 〜 MacとiPhoneの売上も記録更新
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9月26日を末日とするもので、第4四半期の売上高は98億7,000万ドル、純利益は16億7,000万ドル。前年同期は、売上高が79億ドル、純利益が11億4,000万ドルだったため、売上総利益率は前年同期の34.7%から36.6%に上昇した。なお当四半期の米国市場以外の売上比率は46%だった。
当四半期、Appleは3,050,000台のMacintoshコンピュータを出荷、前年同期に比べ、17%の増加となっている。ただし当四半期のiPodの出荷台数は1,020万台と、前年同期と比べ8%の減少だったが、販売台数は740万台と、前年同期に比べ、7%の増加となった。新OS「Snow Leopard」および、新製品「iPhone 3GS」が全体を牽引したと見られる。
スティーブ・ジョブズCEOは「これまでのどの四半期よりも多くのMacとiPhoneを販売したことをとても嬉しく思います。ホリデーシーズンに向け、非常に強力なラインナップを用意している他、2010年にも本当にすばらしい新製品が出番を待っています」とのコメントを寄せている。またピーター・オッペンハイマーCFO(最高財務責任者)は「2009年7〜9月期と2009会計年度の業績に満足しています。通年では、かつてない困難な時期にあって、売上高が12%、純利益が18%伸びました。2010年度第一四半期については、売上高が113億ドルから116億ドルの範囲、希薄化後の1株当り利益が1.70ドルから1.78ドルの範囲になるものと予想しています」とのコメントを寄せている。
なおAppleでは2009年度第4四半期業績発表のカンファレンスコールをライブストリーミングで配信する。2009年10月19日14時00分(米国西部時間)よりAppleのWebサイトで配信され、約2週間にわたり再生が可能となる予定。
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