【進化するUI Vol.1】PC操作の歴史が変わる! ペンとタッチで操作する新型ツールとは!? | RBB TODAY

【進化するUI Vol.1】PC操作の歴史が変わる! ペンとタッチで操作する新型ツールとは!?

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2本の指の間を少し開けてタブレット面を上から下に軽く滑らせるだけで、画面を下にスクロールできる
  • 2本の指の間を少し開けてタブレット面を上から下に軽く滑らせるだけで、画面を下にスクロールできる
  •  ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは3日、タッチ入力機能搭載のBambooシリーズ4機種を発売。編集部では早速、ペン&タッチ入力対応のBamboo Funを使ってみた。
  • 2本の指の間を少し開けてタブレット面を上から下に軽く滑らせるだけで、画面を下にスクロールできる
  •  ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは3日、タッチ入力機能搭載のBambooシリーズ4機種を発売。編集部では早速、ペン&タッチ入力対応のBamboo Funを使ってみた。
  •  ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは3日、タッチ入力機能搭載のBambooシリーズ4機種を発売。編集部では早速、ペン&タッチ入力対応のBamboo Funを使ってみた。
  •  ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは3日、タッチ入力機能搭載のBambooシリーズ4機種を発売。編集部では早速、ペン&タッチ入力対応のBamboo Funを使ってみた。
  • 2本の指の間を少し開けてタブレット面を上から下に軽く滑らせるだけで、画面を下にスクロールできる
  •  ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは3日、タッチ入力機能搭載のBambooシリーズ4機種を発売。編集部では早速、ペン&タッチ入力対応のBamboo Funを使ってみた。
 ペンタブレット市場で世界No.1のシェアを誇るワコムは10月3日、タッチ入力機能搭載の「Bamboo(バンブー)」シリーズ4機種を発売した。ペンタブレットというと、デザイナーやイラストレーターなど一部のユーザー向けツールとしてのイメージが強かったが、あらゆるPCユーザー向けの入力デバイスとして変化を遂げたのが今回の製品だ。

 タッチ操作自体は、駅の券売機や携帯電話などですでにお馴染みの方も多いだろう。しかし、今回発売されたBambooは、2本指で操作するマルチタッチ機能に対応しており、より自然で直感的な感覚での操作を実現している。広いタブレット面を1本もしくは2本の指で滑らせたりタップ(軽くたたく)することにより、拡大・縮小・回転・スクロール・クリックなどの操作が可能だ。さらに、従来のペン機能も強化・改良されているという。そこで編集部では早速、ペン&タッチ入力対応で、5種類のグラフィックソフトが付属する「Bamboo Fun(Small/シルバー)」を使ってみた。

◆タッチで直感的に情報収集

 注目のタッチ機能は、指1本で行う操作はノートパソコンなどのトラックパッドと同じだが、指2本を使って、右クリックやスクロール、回転などができる点で、新しいタイプのユーザーインタフェース(UI)といえる。

 ではこの機能、ネットユーザにはどういったメリットがあるのだろうか。RBB TODAYのサイトを見るという設定で実際に使ってみた。

 まず、タブレット面で指を滑らせるとポインタが移動。読みたいニュースをタップすれば記事ページへ移動する。

 次に、画面のスクロールを試してみた。2本の指でタブレット面を、上から下に滑らせると下方向に、下から上に滑らせると上方向にスクロール。実際にモノを指で動かすのと同じ感覚だ。前に見たページに戻る場合は、サッとはらう要領で指2本で右から左にすばやく滑らせればOK。スクロールバーやコマンドボタンへ移動する必要がなく、直感的に操作ができる。これなら、どんな人でも自然に操作ができそうだ。

◆感性のままに地球探索

 地球探索のアプリケーションソフト「Google Earth」を使うと、さらに直感的な操作が体験できる。

 たとえば、指の動きに合わせて地球を360度ぐるりと回転させたり、2本の指を開けばズームイン、閉じればズームアウトと思いのままだ。また、1本の指を支点にして、もう1本の指をコンパスで円を描くように滑らせると回転できるなど、マルチタッチ機能でやるとより直感的な操作感だ。

 指で思いつくままに操作できるタッチは、マウスやトラックパッドを使った操作よりも自然でわかりやすい。長時間PCに向かうユーザーの、疲労軽減にも役立ちそうだ。

◆進化したペン機能をチェック

 続いて、ペン機能もチェックしてみた。ペン機能は、イラストを描いたり、写真の修正や加工をしたりなど、画像編集をするときにその威力を発揮する。マウスではどうしてもうまく円を描けなかった人でも、ペンを使えば簡単だ。タブレット面にペンを滑らせると、フェルトペンのような感触で思いのほか描きやすい。ソフトウェアが対応していれば、筆圧(ペン先をタブレットに押しつける力具合)を調整して、描画する線の太さを微妙に変えることもできる。この筆圧の感度は、従来機種の512レベルから1024レベルへと大幅に強化された。また写真を切り取る際の境界線の指定といった、細かい複雑な操作も、ペンを使えばストレスなくできるだろう。

 対応アプリケーションであれば、ペンをひっくり返せば消しゴムとして使えるので、消すためのコマンドやボタンを選択しなくてよいのも便利だ。

◆手書きで印象的なプレゼンが実現

 ペン機能は、ビジネスシーンでも活躍する。Windows Vista(Home Basicを除く)かWindows 7が搭載されておりOffice 2007がインストールされているPCであれば、「Word 2007」や「Excel 2007」「PowerPoint 2007」で、ドキュメントに手書きのコメントや図を書き込むことができる。たとえば、PowerPointでのプレゼンの際に、ホワイトボードに書き込む感覚で要点を囲んだり、コメントを書き込むなど、効果的に活用することが可能だ。社内での模擬プレゼンの際には問題点を直接メモしておき、確実に修正して本番に備えるといった利用も考えられる。

 図やイラストを交えてメモをしたい場合は、Windows Vista(Home Basicを除く)とWindows 7に標準搭載されている「Windows Journal」を利用するとよい。文字でもイラストでも、自由に書くことができる。また、手書き文字はテキストに変換することもできるので、配布用の資料を作成する際に役立つ。

◆ペンとタッチは競合しないのか?

 ペンとタッチのデュアル入力が可能でも、ペン先がタブレット面から7mm以内にあるとペンが優先されるようになっているため、タッチと競合する心配はない。どちらの機能が有効になっているかは、タブレットのロゴの横にあるステータスランプの色で確認できる。ペンのみを利用したい場合は、タッチ機能をオフにしておくことも可能だ。

 「Bamboo Fun」には、画像・動画編集やイラスト作成などが可能なアプリケーションが5種類付属している。アプリケーションソフトが付属していない「Bamboo」との差額が3,000円前後しかないことを考えると、かなりお買い得感がある。画像編集やビデオ編集を始めようと考えているユーザーには特にお勧めだ。

◆Bamboo Fun(Small・シルバー/ホワイト)
 付属ソフト:
  Adobe Photoshop Elements 7(Win) / 6(Mac)
  Corel Painter Essentials 4
  水彩LITE(Win)
  Photo Creator for Wacom(Win)
  LoiLoScope plus for Wacom(Win)
 サイズ:約248.2×176.1×8.5mm
 重量:約420g(USB接続ケーブル含む)
 価格:オープン(ワコムストア:12,980円)
 ※詳細およびラインアップについては「Bambooシリーズ」Webサイト参照
《鈴木良子》

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