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パナソニック、毎分40枚/80面で読み取り可能な高速カラースキャナー

IT・デジタル ノートPC
KV-S1045CN
  • KV-S1045CN
 パナソニックは27日、高速カラースキャナー「KV-S1045CN」を発表。9月25日から発表する。価格は138,600円。

 同製品は、ADF(自動給紙装置/原稿移動方式)によるストレートパス読み取り方式のワークグループスキャナーとして、クラス最速レベルの毎分40枚/80面(モノクロ2値/カラー、A4縦置き、200dpi)の読み取りを実現。同社従来機「KV-S1025CN」と比較して、読み取り速度を約60%高速化したという。加えて、自動給紙容量も50%向上し、最大75枚までのセットを可能とした。

 読み取り時に自動的に原稿の方向を検知して補正する「原稿方向補正機能」を搭載。これにより、原稿をそろえる手間を省略できるとうたう。また、新たに「超音波方式重送検知機能」を追加することで、重送による読み取りミスを確実に検知。従来機同様に「白黒/カラー自動判別機能」、「空白ページスキップ機能」といった便利機能も装備している。

 運転免許証、健康保険証、病院の診察カードといったプラスチック製カードを連続して3枚までADFから読み取り可能。フラットベッドタイプのスキャナーと比較して省スペース性に優れているのも特長の1つだという。

 イメージセンサーは600 dpi カラーCCD(両面)。読み取り解像度は100〜600dpi。原稿読み取りサイズは48×70mm〜216×2,540mm。画像出力は24ビットカラー、グレースケール、モノクロ二値。画像圧縮方式はJPEG。インターフェースはUSB2.0。対応OSはWindows Vista/XP/2000。本体サイズは幅317×高さ196×奥行き209mm、重さは約4.5kg。
《小口》
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