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パソコン持ってるのにネカフェやマンガ喫茶に行く理由って?

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インターネットカフェ・漫画喫茶に関する意識調査
  • インターネットカフェ・漫画喫茶に関する意識調査
 誰でも気軽にインターネットを利用できるスペースとして人気のインターネットカフェやマンガ喫茶。ネットユーザーはどのような使い方をしているのだろうか、アイシェアが意識調査を実施し、20代から40代の男女513名の回答を集計した。

 インターネットカフェや漫画喫茶に行ったことが「ある」人は48.3%。経験者にどのくらいの時間滞在することが多いかを聞くと、46.4%が「1時間〜3時間未満」と回答。「3時間〜6時間未満(20.6%)」がそれに続き、「6時間以上」も1割を超えた。長く過ごすのは特に20代に多く「3時間〜6時間未満」が26.1%、「6時間以上」も14.1%にのぼった。

 インターネットカフェや漫画喫茶でインターネットを利用することがあるかを問うと、全体の78.6%、男性と20代では8割以上が「ある」と回答。PCを所有していない人よりも、PCを持つ人の利用が多いようだ。

 利用目的は「ネットサーフィン」とした人が最も多く61.0%。次いで「プライベートの調べごと」が20.0%で、20代では25.6%と高め。「ゲーム」と「仕事の調べごと」はそれぞれ1割未満だったが、20代だけは「ゲーム」と答えた人が1割を超えた。

 インターネット利用以外の利用目的を複数回答形式で聞くと、53.8%が「漫画を読みに」、51.3%が「ひとりで暇つぶし」と回答。男性では「ひとりで暇つぶし(65.1%)」がトップで、以下「漫画を読みに(46.2%)」、「休憩(36.8%)」の順だが、女性では「漫画を読みに(62.9%)」が最も多く、「複数人で暇つぶし(40.4%)」がそれに続き、「ひとりで暇つぶし(34.8%)」は3位、「休憩(14.6%)」は5位にとどまった。20代では「宿泊」と答えた人が3割を超え、40代では「休憩」が3位にランクイン。「喫茶店がわりに」の利用も40代に多くみられた。同じ“ゆっくりする場所”でも年代でちょっと違いがあるのがわかる。
《関口賢》
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