KDDIと沖縄セルラーは9日、ビジネスケータイ「E05SH」で企業内の内線通話を利用するためのオプションSDIOカード2種を発表した。「構内PHSカード01」を14日より、「無線LANカード01」を8月より販売開始する。 「E05SH」は、防水や指紋認証などの多様な安心・安全ニーズに対応する機能を備えた、法人向けのカスタマイズケータイ。「E05SH」に「構内PHSカード01」または「無線LANカード01」を装着することにより、OFFICE FREEDOM対応au携帯電話として利用可能となり、企業内での内線通話(構内PHS、無線LAN)とau携帯電話としての2種類の用途に1台で対応する。これにより離席中でも確実に連絡が取れるなど、業務の効率化が図れるもの。また、オフィス内における携帯電話同士の通話料金の削減やフリーアドレスによる移設コスト削減などにも貢献できる見込み。 KDDIでは、「E05SH」と、OFFICE FREEDOM/KDDIビジネスコールダイレクト/固定電話サービス(KDDI光ダイレクト、KDDIメタルプラスなど)を組み合わせて提供することで、顧客ニーズにフレキシブルに対応できる内線ソリューションを提供するとしている。14日午後から「構内PHSカード01」に対応するためのケータイアップデートを開始。「無線LANカード01」に対応するケータイアップデートは2009年8月の販売開始時に可能となる予定。
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