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皆既日食を超臨場感デジタルプラネタリウムで〜大阪ABCホールなどで開催

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情報通信研究機構(NICT)
  • 情報通信研究機構(NICT)
 世紀の天体ショー、日本で見られる皆既日食まであと2週間、さまざまなサイトでライブ配信を行う予定だが、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)でも、学校や科学館などを対象に奄美大島と硫黄島からの日食映像のリアルタイムストリーミング配信を行う。

 NICTのライブ配信は、JAXA、国立天文台、NHKなどと共同で行うもの。NICTの皆既日食ストリーミング配信は科学館、学校など大勢で見ることを前提とした公的組織が優先で申し込み制。10日からNICTサイトで申し込みを受け付ける。

 7月22日の当日はNICT本部と沖縄亜熱帯計測技術センターにて、日食映像を上映する予定。また、奄美大島において観測される皆既日食の超高精細全天映像を、天空丸ごと再現する超臨場感デジタルプラネタリウム(大阪ABCホール、大阪市立科学館、けいはんなプラザ、つくばエキスポセンターの4会場で開催)にライブ伝送上映する実験を行うほか、硫黄島において観測される皆既日食の映像をインターネット衛星「きずな」を経由し、日本科学未来館に配信する。超臨場感デジタルプラネタリウムの伝送実験を行う4会場では往復はがきによる申し込みが必要。申し込みハガキは13日必着となっており、詳細はNICTサイトで確認を。

 情報通信研究機構は情報通信技術の研究開発、情報通信分野の事業支援などを行う独立行政法人。日本標準時の決定・維持や太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報も公開している。
《関口賢》
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