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PVとは違う新しい音楽コンテンツ「ミュージックショートフィルム」に注目

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14日に行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」アワードセレモニーの模様
  • 14日に行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」アワードセレモニーの模様
 国際的なショートフィルム専門映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が2010年に向けて新部門「Music Shortクリエイティブ部門」を設立する。フェイス・ワンダワークスは、同部門で生まれた映像作品をインターネット配信することを発表した。

 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」は、米国アカデミー賞が公認するアジア最大級のショートフィルム専門の映画祭。今年で11年目となる。

 同映画祭において2010年から設立される「Music Shortクリエイティブ部門」では、プロ・アマチュアの映像クリエイターたちに向けて、国内のレコードレーベルが提供する楽曲を使用した新たな映像作品「ミュージックショートフィルム」を募集する。現在の楽曲提供アーティストは、泉谷しげる、大黒摩季、カラーボトル、元気ロケッツ、JYONGRI、種ともこ、Naomile、Floor on the intelligence、HERMIN。楽曲提供アーティストは順次追加される予定となっている。

 フェイス・ワンダワークスは、この「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」で生まれた映像作品をインターネット配信することを発表。ユーザーにとっては、既存のビデオクリップとは違った、新しい映像とともに自分の好きな楽曲を楽しめるだけでなく、ひとつの楽曲に対し、クリエイターごとにまったく違う映像が楽しむことができるなど、新しいコンテンツとしての楽しみ方が可能となる。配信開始は2010年6月以降の予定。新しい音楽コンテンツ「ミュージックショートフィルム」に注目したい。
《織本幸介》
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