米NetAppとData Domain、買収で最終合意 〜 EMC対抗で約15億ドルから19億ドルに条件修正 | RBB TODAY

米NetAppとData Domain、買収で最終合意 〜 EMC対抗で約15億ドルから19億ドルに条件修正

 米NetApp(ネットアップ)は現地時間3日、重複排除型ストレージシステムの大手ベンダーであるData Domain(データドメイン)との買収契約で最終合意に達したことを発表した。

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 米NetApp(ネットアップ)は現地時間3日、重複排除型ストレージシステムの大手ベンダーであるData Domain(データドメイン)との買収契約で最終合意に達したことを発表した。

 両社は5月20日にも合意に達していたが、その後、EMC社も買収に名乗り出たことから条件の見直しを行っていた。データドメインは修正買収案を提示し、これに両社が合意した。当初ネットアップはデータドメインのすべての発行済み普通株を1株あたり25ドルで現金と株式により買収する計画だったが、新条件ではEMC社の提示と同等の30ドルとした。これにより、買収総額は当初予定の約15億ドルから、19億ドルとなった。データドメイン社の取締役会は、この修正買収契約を全会一致で承認しており、買収は当局の承認を含む通常の買収契約に従って60〜110日以内に完了する見込み。

 ネットアップ会長兼CEOのダン・ウォーメンホーヴェン氏は「ネットアップの戦略に変更はありません。データドメインとネットアップの両社が1つになることで、データドメインの株主、お客様、パートナーの皆様に、より大きな機会と、リスクを勘案した価値とを提供できることを強く確信しています。データドメインとネットアップの製品ラインは相互に補完し合う性質のものであるため、製品ラインが重複するEMCと合併した場合に比べ、全体的により大きな成長が期待できます。」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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