Spansion、最大40Mバイト/秒のリード性能をもつフラッシュメモリを発表
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ソフトバンクモバイル、メールで届いた写真が自動で再生されるデジタルフォトフレーム——ハローキティーモデルも用意
-
サンコー、水深20m防水仕様のUSB水中ビデオカメラ——実売12,800円
この製品ファミリは、32Mビットから128Mビットまでの容量帯での提供を予定している。各製品はいずれもシングル(1ビット・データバス)、デュアル(2ビット・データバス)、クワッド(4ビット・データバス)のシリアル・データ伝送に対応しているため、ユーザーは複数の製品モデルに対して採用するSPI製品を1つに集約し、在庫管理を簡単にできる。
MirrorBit SPI Multi-I/Oファミリは、最大40Mバイト/秒(クワッドI/OモードでI/O当り80MHz)でのデータ伝送速度により、従来のパラレルI/O NORフラッシュメモリと同等もしくはそれ以上の性能を発揮し、さまざまな産業用、民生用アプリケーションに対し、XiP(Execute in Place: プログラムコード直接実行)システムを構築できる。高い競争力をもつSpansionの90nm MirrorBitテクノロジを用いて製造されるこの新しいフラッシュメモリ・ソリューションにより、ユーザーは、全体的なシステム・コストの削減が可能なシリアル・インターフェイスの利点を活かしながら、アプリケーションが求める高性能および高信頼性を提供できるようになる。32Mビット製品は現在量産出荷中とのこと。
32MビットのS25FL032P MirrorBit SPI Multi-I/O製品は、8ピンSOIC(208 mil)、16ピンSOIC、USON(6mm x 5mm)またはWSON(6mm x 8mm)で提供。64MビットのS25FL064Pおよび128MビットのS25FL129P MirrorBit SPI Multi-I/O製品は16ピンSOICまたは8コンタクトWSON(6mm x 8mm)で提供される。32Mビット製品は現在量産中で、64Mビット製品のサンプル出荷と量産開始は6月を予定しているとのこと。128Mビット製品は第4四半期を予定している。
関連リンク
関連ニュース
-
ソフトバンクモバイル、メールで届いた写真が自動で再生されるデジタルフォトフレーム——ハローキティーモデルも用意
-
サンコー、水深20m防水仕様のUSB水中ビデオカメラ——実売12,800円
-
世界最小・最軽量クラスのポータブルプロジェクタに4GBフラッシュメモリ内蔵モデル
-
【富士通フォーラム(Vol.20)】投資コストと消費電力を削減する最適ストレージとは——有川保仁氏
-
ヤマハ、走るペースに合った音楽を自動で再生するコンパクトオーディオプレーヤーの一般販売を開始
-
ソニー、ウォークマン「X」シリーズをアップデート——ワンセグテレビの不具合問題などを修正
-
エグゼモード、実売14,800円のハイビジョンデジタルビデオカメラ
-
マクロス・フロンティアのシェリル・ノームをモチーフにしたUSBフラッシュメモリ
-
米アマゾン・ドットコム、電子書籍用端末「キンドル(Kindle)」に9.7型E ink搭載の新モデル
-
CDから音楽をSDやUSBにダンビング可能! エグゼモード、実売7,980円のミニコンポ
-
日本サムスン、奥行き23mmのデジタルフォトフレームを2モデル
-
実売5,980円——USB端子やボイスレコーディング機能を搭載するポータブルオーディオプレーヤー
-
実売が16GBは13,800円、8GBが9,800円の多機能メディアプレーヤー——従来品の価格改定も
-
ベセトジャパン、ボールペン型ICレコーダーに新色を追加
-
キヤノン、EOS Kiss X3の発売と同時にスマイルフォトBOX Vプレゼントキャンペーンを開始
-
ミッキー型オーディオプレーヤーに2GBモデル、音楽配信に対応
-
ソニー、小型デジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」の新シリーズ——着せ替えパネルが付属
-
NEC、「Express5800シリーズ」の最大66%の価格改定・製品サービス強化などを発表
-
コウォン、マルチメディアプレーヤー「COWON S9」に容量増加の32GBモデル
-
【ビデオニュース】ウォークマンXシリーズを動画でチェック
-
高級感のあるアクリルパネルを採用した7V型ワイド液晶デジタルフォトフレーム