省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」搭載など液晶テレビ「REAL」3製品 | RBB TODAY
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省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」搭載など液晶テレビ「REAL」3製品

IT・デジタル テレビ
LCD-37MXW300
  • LCD-37MXW300
  • LCD-32MX30
  • LCD-26MX30
 三菱電機は17日、地上・BS・110度CSデジタル対応液晶テレビ「REAL」の新製品として、省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」や「ECOモニター」搭載の3製品を発表。5月10日より順次販売する。価格はオープン。

 3製品は、地上・BS・110度CSデジタル対応液晶テレビ。フルHDの37V型「LCD-37MXW300」、ハイビジョンの32V型「LCD-32MX30」と同26V型「LCD-26MX30」の3製品。蛍光管を減らしつつ従来と同等の明るさを維持した「ECOパネル」を採用し、年間消費電力量が37MXW300は104kWh/年、32MX30は71kWh/年、26MX30は64kWh/年(いずれも同社調べ)。同じ液晶サイズで年間消費電力量を比較した場合、業界トップクラスの省エネを持つという。

 大きな特徴は、すでに同社製液晶ディスプレイで採用されている「ECOモード」機能を装備した点。現在の概算の消費電力や省エネ度を確認できるほか、省エネの設定状況については葉っぱのアイコンでわかりやすく表示。また、「ECOモニター」機能では現在の省エネ設定と、省エネ設定を行わない場合とを比較して、電気代やCO2排出量の概算累積削減量を表示する。

 画像面では、ノイズの少ない滑らかな鮮明画質を生み出す高画質回路「DIAMOND Engine VI」、音響面では、クリアで臨場感のある高音質回路「DIATONEリニアフェイズ」などを搭載している。便利な機能としては、番組本編からCMに変わる際などに変化する音量を自動調整する「おすすめ音量」機能を搭載。37MXW300はさらに、リモコン操作でテレビ画面が左右に振り向く「オートターン」機能を備えている。

 そのほかのおもな機能・仕様として、アスペクト比は16:9。HDMI入力を3系統装備し、HDMIを利用して外部機器をコントロールする「REALINK」に対応。ほかにインターフェースはビデオ入力兼用でD4端子、PC入力用で映像はミニD-sub15ピン、音声はステレオミニジャック、さらにデジタル放送出力端子とデジタル光音声出力端子、LAN端子、電話回線端子などを搭載している。

 各製品の仕様と予想実売価格、発売日は以下のとおり。

●LCD-37MXW300
・液晶サイズ:37V型
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・音声出力:10W×2
・本体サイズ(スタンド含む):幅90×高さ60.8×奥行き32cm
・重さ(スタンド含む):19.8kg
・予想実売価格:160,000円前後
・発売日:5月10日

●LCD-32MX30
・液晶サイズ:32V型
・解像度:1,366×768ピクセル
・音声出力:10W×2
・本体サイズ(スタンド含む):幅78.3×高さ55.4×奥行き24cm
・重さ(スタンド含む):12.7kg
・予想実売価格:120,000円前後
・発売日:5月10日

●LCD-26MX30
・液晶サイズ:26V型
・解像度:1,366×768ピクセル
・音声出力:7W×2
・本体サイズ(スタンド含む):幅65.7×高さ48.5×奥行き28cm
・重さ(スタンド含む):10.2kg
・予想実売価格:110,000円前後
・発売日:6月21日
《加藤》
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