トキナー、広角から望遠までカバーする高倍率ズームレンズの発売日を決定 | RBB TODAY
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トキナー、広角から望遠までカバーする高倍率ズームレンズの発売日を決定

IT・デジタル デジカメ
AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6
  • AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6
  • レンズ構成図
 トキナーは17日、APS-Cサイズのデジタルカメラ専用レンズとして、焦点距離16.5〜135mmの「AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6」ニコン用の発売日を4月25日に決定した。価格は84,000円。

 同製品は、APS-Cサイズのデジタルカメラ専用交換レンズで、広角域16.5〜望遠域135mm(35mm判換算約25〜200mm)の焦点距離をカバーする。発表当時4月下旬としていた発売日を4月25日に決定した。

 新開発の非球面レンズ3枚(P-MO非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ2枚)と超低分散ガラス(SDガラス)2枚を採用。周辺光量の低下や各収差を理想的に補正しているという。また、新開発の高精度多段ズームカム構造を採用。ズーミング時のガタを抑え、自重落下を解消しているという。最短撮影距離は50cmで、開放F値はF3.5〜5.6。

 なお、キヤノン用は6月中旬に発売予定だ。

 そのほか、おもな仕様は以下のとおり。

●AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6
・レンズ構成:12群15枚
・コーティング:多層膜コーティング
・最大撮影倍率:1:5.43
・最短撮影距離:50cm
・絞り羽根枚数:9枚
・フィルターサイズ:径77mm
・本体サイズ:径84×長さ78mm
・重さ:610g
・付属品:花形バヨネットフード(BH-777)
《満井》
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