ソニーの動画共有サービス「eyeVio」、運営会社がスプラシアに変更 | RBB TODAY
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ソニーの動画共有サービス「eyeVio」、運営会社がスプラシアに変更

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現在の「eyeVio」サイト画面
  • 現在の「eyeVio」サイト画面
 ソニーは16日、同社が運営する動画共有サービス「eyeVio」(アイビオ)について、運営を終了し、あらたにスプラシアによる運営に移行する計画であることを発表した。

 ソニーによる運営終了は2009年5月29日12:00(正午)。これにともない、ソニー製品、製品付属編集ソフト、オンラインサービスとの連携機能は停止され、“eyeVioモバイル”のi-mode公式サイトから一般サイトへの変更およびポータルサイト“iMenu”からのアクセスも廃止となる。またJASRACとの契約が解約になるため、JASRAC管理楽曲を歌唱・演奏したビデオの投稿受付機能が廃止される。ハイビジョン画質による投稿・視聴機能“eyeVio HD Pro”などの基本機能は継承される予定。また、運営会社の変更にともなう作業のため、サービスは5月29日12:00(正午)にいったん休止され、6月1日からスプラシアによる新“eyeVio”サービスが開始される予定。

 「eyeVio」の登録会員については、継続または退会の選択が可能。継続利用する場合、自動的に投稿ビデオおよびメールアドレスなどの登録情報は自動的にスプラシアへ移管される。退会した場合、登録情報をソニーが削除し、新サービスには移管されないとのこと。
《冨岡晶》
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