新宿の街にキャラメル旋風が吹き荒れる!? | RBB TODAY
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新宿の街にキャラメル旋風が吹き荒れる!?

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(左から)土屋裕一、渡邊安理、西川浩幸
  • (左から)土屋裕一、渡邊安理、西川浩幸
  •  (土屋裕一)この作品は、演劇とも映画とも異なりますが、劇場で体験するエンターテインメントであることに変わりはありません。ぜひぜひ体感してみてください。
  •  (土屋裕一)この作品は、演劇とも映画とも異なりますが、劇場で体験するエンターテインメントであることに変わりはありません。ぜひぜひ体感してみてください。
  •  (渡邊安理)お芝居を観ていない方はもちろん、観た方もすごく楽しめる作品になっているのでぜひ観てください。
  •  (渡邊安理)お芝居を観ていない方はもちろん、観た方もすごく楽しめる作品になっているのでぜひ観てください。
  •  (西川浩幸)「嵐〜」がこのように生まれ変わるなんてびっくりしました。一瞬たりとも見逃せない、見逃してほしくない作品です。
  •  (西川浩幸)「嵐〜」がこのように生まれ変わるなんてびっくりしました。一瞬たりとも見逃せない、見逃してほしくない作品です。
 演劇集団キャラメルボックスの人気舞台をデジタルシネマ化した作品、Livespire「嵐になるまで待って」の舞台挨拶が21日、新宿ピカデリーと109シネマズHAT神戸にて行われた。
 
 同作品は、ソニーの“Livespire(ライブスパイア)”というデジタルライブコンテンツ配給サービスの第4弾。08年8月にサンシャイン劇場で上演された舞台をデジタルシネマ用の機材で撮影し、映画館で上映するものだ。公開初日である21日には東京と神戸で舞台挨拶が行われ、東京・新宿ピカデリーには同映画に出演の西川浩幸と渡邊安理(ともに演劇集団キャラメルボックス)、演劇ユニット*pnish*の土屋裕一の3名が登場した。

 1週間前にはほぼ完売となっていたという客席を埋めた観客を前に、この作品の見どころなどを語った3人。西川浩幸は「今日という日は、Livespireとして生まれ変わった『嵐になるまで待って』の誕生日。その誕生日に来てくださってありがとうございます」と挨拶した。渡邊安理は「『嵐になるまで待って』は私が14歳のときに出会って以来、ずっと大好きだったお芝居。10年経って自分が出演し、さらにそれが映画になるなんて想像もできませんでした」と感慨深げ。また、土屋裕一が、よりによって撮影の日に限ってやってしまったという失敗談を披露すると、場内は爆笑の渦に包まれた。
 
 新宿では、この作品の公開を記念して、さまざまな店舗で映画とのコラボメニューを販売するなど、街を巻き込んでの企画が展開されている。この日は、有名老舗和菓子店「大角玉屋」が期間限定で販売しているキャラメル味のぎゅうひ餅「もちキャラメル」が来場者に配られた。渡邊安理がこの「もちキャラメル」を紹介すると、観客からはさっそく「おいしい!」との声も。コラボメニューをほとんど食べたという渡邊はそのほか、キャラメルボックスのキャラクター“みきまる”をかたどった「みきまるパン」(パンの家 麦)や、COCOLO cafeの「ビターキャラメルチーズケーキ」、マリオンクレープの特製クレープ「キャラメルボックス」も紹介していた。なお、「もちキャラメル」は新宿ピカデリー館内でも個数限定で販売されている。

 同作品は新宿ピカデリーと109シネマズHAT神戸での公開を皮切りに、3月7日からは銀座・丸の内TOEI2にて、4月には広島バルト11、鹿児島ミッテ10、109シネマズ名古屋、福岡中洲大洋映画劇場にて上映。そのほか大阪・なんばパークスシネマやT・ジョイ新潟万代での上映も決定している。また、同作品の公式サイトでは予告編動画を配信中。新宿でのコラボ企画の詳細も同サイトでチェックできる。
《大木信景》
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