NECとアレイコム、WiMAXソリューションの強化に向け協業 | RBB TODAY

NECとアレイコム、WiMAXソリューションの強化に向け協業

エンタープライズ モバイルBIZ

 日本電気と米ArrayComm LLC(アレイコム)は現地時間16日、アレイコムのマルチアンテナ信号処理ソフトウェア(A-MAS)を採用した、あらたなWiMAX向け製品の開発で協業することを発表した。

 アレイコムのマルチアンテナ信号処理ソフトウェア(A-MAS)は、より優れたMIMO通信特性、および、干渉除去特性を組み合わせることにより、基地局の通信可能エリア拡大やスループット向上を実現する。アレイコムとNECは、A-MASを組み込んだ物理レイヤーのソフトウェアを共同開発するとのこと。そのうえでNECのモバイルWiMAX製品であるPasowings(パソウィングス)基地局に組み込み、2009年中頃より提供開始する予定だ。これはWiMAXフォーラムで相互接続性認証のために策定されたIO-MIMO、近い将来に認証試験開始予定であるIO-Beamformingを含むWiMAXフォーラム標準プロファイルに準拠した製品となる。

 NECのモバイルネットワーク事業本部の宮原景一主席技師長は「世界のモバイル通信事業者の無線ネットワークの更なる経済化推進、またNECのWiMAX基地局製品の一層の強化を実現する為に、市場でもっとも優れたマルチアン  テナ信号処理ソリューション(MAS)を提供しているアレイコムとの協業は非常に重要です。通信可能エリア拡大、データレート向上による、あらたなワイヤレスでのブロードバンド体験を実現する為、NECは継続的にアレイコムの最先端のマルチアンテナ信号処理ソリューションを導入し、今後も基地局の性能強化を続けていきます」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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