この冬のボーナスはお寒い!? それでもITデジタル家電への購入意欲は高い——MM総研調べ | RBB TODAY

この冬のボーナスはお寒い!? それでもITデジタル家電への購入意欲は高い——MM総研調べ

 市場調査会社のMM総研は11日、インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を使った冬のボーナス商戦に関する意識調査の結果を公表。この冬のボーナス額が減少傾向のなか、ITデジタル家電の購入比率が昨年比3%プラスとなった。

IT・デジタル レコーダー
2008年9月に発売されたソニー製のBlu-ray Discレコーダー「BDZ-X100」
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  • この冬のボーナスを使ったITデジタル家電の購入意向ランキング」
 市場調査会社のMM総研は11日、インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を使った冬のボーナス商戦に関する意識調査の結果を公表。この冬のボーナス額が減少傾向のなか、ITデジタル家電の購入比率が昨年比3%プラスとなった。

 今回の調査は、冬のボーナス商戦に関して、20〜50代の就業者を中心とする同サービス会員からの回答1,123件を対象にまとめたもの。男女比は男性が53%、女性が47%。年代別では20〜24才が14%、25〜29才が14%、30〜34才が14%、35〜39才が14%、40〜44才が14%、45〜49才が14%、50才以上が15%。調査期間は2008年11月下旬〜12月上旬。

 同調査では、この冬のボーナス支給額が「昨冬より減少する」と答えた就業者は18.3%。購買意欲が「減少した」と答えた就業者は48.4%と約半数に達した。景気の落ち込みが徐々に家計へと影響を与えつつあるが、それ以上に消費者の“買い控え”が大きく進んでいるといえるだろう。

 そんななか、冬のボーナスで商品を購入すると回答したその使いみちは、昨年と同様にトップがITデジタル家電。購入比率では、昨年の44.3%から47.3%へ3%高まった。以下、2位の衣類・服飾品、3位の外食、4位の旅行も順位は昨年と同様だが、購入比率については、衣類・服飾品が昨年の39.9%から43%へ3.1%高まったものの、外食と旅行はいずれも2%以上下回る結果となった。“便利さ”を求める一方で、“贅沢”や“豊かさ”を控える傾向が見て取れるだろう。

 ITデジタル家電の内訳を見てみると、購入比率のトップ3はPC、デジタルカメラ、薄型テレビが占めている。しかし、PCは購入比率が昨年比0.9%減、薄型テレビは昨年の2位から3位へ順位が落ちている。好調なのは、購入比率が昨年比3.1%増で順位を3位から2へと上げたデジタルカメラ、同%で4.1ポイントのプラスとなったBlu-ray Discレコーダー。景気の落ち込みがITデジタル家電のなかでも明暗をわけた形となった。
《近藤》

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