ステラクラフト、IPアドレスベースで動作する認証ゲートウェイ「Griffas 2」発表 | RBB TODAY
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ステラクラフト、IPアドレスベースで動作する認証ゲートウェイ「Griffas 2」発表

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 ステラクラフトは27日、ネットワークの利用を制限する認証ゲートウェイ「Griffas 2」を発表した。MACアドレスをベースにPCを認識/管理していたが、新バージョン「Griffas 2」はIPアドレスベースで動作する。
  •  ステラクラフトは27日、ネットワークの利用を制限する認証ゲートウェイ「Griffas 2」を発表した。MACアドレスをベースにPCを認識/管理していたが、新バージョン「Griffas 2」はIPアドレスベースで動作する。
  • 「Griffas 2」の利用方法
  • デスクトップタイプ(上)とラックマウント・タイプ(下)
 ステラクラフトは27日、ネットワークの利用を制限する認証ゲートウェイ「Griffas 2」(グリファス2)を発表した。従来バージョンの「Griffas」では、MACアドレスをベースにPCを認識/管理していたが、新バージョンの「Griffas 2」はIPアドレスベースで動作し、セグメントごとに配置する必要がなくなった。

 「Griffas 2」は、ユーザ認証と端末認証によって、不正PCのネットワークへの接続阻止と検知、記録が可能。ブリッジとして配置可能なため、既存ネットワークを変更せずに導入できる。またクライアント側ネットワークと基幹ネットワークの間に配置して特定のサーバ(群)のみを守るといった使い方も可能となっている。Webブラウザを利用してID/パスワードを認証することで、ユーザごと、ユーザグループごとの端末管理にも対応する。

 2009年3月には、RADIUS連携機能により、Accounting情報も含めた外部のRADIUSサーバとの連携、エージェント機能による認証の可否の決定にも対応する予定とのこと。価格はGRM(ラックマウント・タイプ)が1,180,000円より、GDT(デスクトップ・タイプ)が980,000円より。ともに12月より出荷を開始する。
《冨岡晶》
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