しかしPC向けのサービスは、ビットレートは1.5Mbpsまたは756kbpsで、IPTV向けのサービスと比べると画質が落ちる。最新のPCなら問題ないだろうが、一昔前のPCだとどうしてもHD品質の動画を再生するには処理速度が足りないという判断からだ。またPC程度の画面の大きさなら、ハイビジョン画質は必要ないという理由もある。映像のフォーマットは、DRM付きのWindows Media Video方式のためWindowsのみの対応となる。支払い方法は、開始当初はクレジットカードのみだが、後日、ヤフーの「Yahoo!ウォレット」にも対応する予定だ。担当者によると、ほかのポータルサイトやISP決済については、ニーズやコストを見ながら検討を進めるとする。