SUN、ngi groupと資本・業務提携、セカンドライフ向け商用ソリューションを共同開発 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

SUN、ngi groupと資本・業務提携、セカンドライフ向け商用ソリューションを共同開発

ブロードバンド その他
 SUNは、ngi group、および同社子会社の3Diと資本・業務提携契約を10月22日付けで締結し、SUNがngi groupの全発行株式の14.9%に相当する4,100株を1億8,450万円で取得した。

 今回の業務提携により、米Linden Labが運営する3D仮想世界「セカンドライフ」内に設置されている、SUNの総合エンタテインメント型ショッピングモール「TokyoZERO番地」をはじめとするSUNの3Dインターネット事業全般において、3DiのOpenSimベースの商用3D仮想空間サーバソフトウェア「3Di OpenSim」の採用を進めることとなる。具体的には、3Di OpenSimを採用したTokyoZERO番地の開発や3Di OpenSimにおける3Diコミュニティ育成、3Di OpenSimのマーケティングや営業活動の支援を行う。また、SUNと3DiはTokyoZERO番地の出展企業に対して3Di OpenSimのローエンド版ソリューション商品を共同で企画・開発し、SUNが3Di OpenSimの販売代理店として販売活動を行う。

 さらに、ngi groupの子会社、トレンドアクセスが運営するバーチャルワールド情報ポータルサイト「セカンドタイムス事業」、およびセカンドライフ専門SNSコミュニティ「NaviSL事業」をSUNに事業譲渡することも予定されている。
《富永ジュン》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top