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「銀河鉄道物語」が仮想空間に〜松本零士原作アニメのテーマ空間とアバターをスプリュームが公開

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仮想世界 『銀河鉄道物語』
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 三次元仮想世界の「スプリューム」では、新しいテーマ空間としてアニメ「銀河鉄道物語」の仮想世界の提供を開始した。

 「銀河鉄道物語」は、漫画家の松本零士氏の原作のアニメ作品で、2003年にフジテレビ・BSフジで放映された。今回の仮想世界は、プラネットエンターテイメントとの協力のもと、アニメ作品向けに制作されたコンピュータ・グラフィックスの元データを移植して、実現したとのこと。OVAの「銀河鉄道物語」のメインキャラクター機関車の「ビッグワン」の公開に合わせて、登場キャラクターの劇中の制服パーツも同空間内にて提供するという。販売パーツの種類は、8頭身男女のアバターのみになる。

 従来の仮想空間サービスでは、仮想空間向けにあらたに三次元の空間やオブジェクトデータを制作しており、制作コストや手間が膨大にかかっていた。今回の方法は、データをコンバートして仮想世界を実現しており、ある意味オリジナル作品そのままの質感や世界観を再現しているといえる。

 スプリュームでは、今後もプラネットエンターテイメントと協力し、同社の新作アニメーションの仮想世界の公開なども手掛けていく予定としている。

 「銀河鉄道物語」世界を体験するには、専用ソフト「CRブラウザ」が必要となる。利用料金は無料。
《冨岡晶》
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