マイクロソフト、業種を越えた共同販促を行う「Windows Digital Lifestyle Consortium」

ブロードバンドその他

2007年10月2日（火） 13時45分

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　マイクロソフトは2日、同日より千葉県の幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2007での基調講演において、コンソーシアム「Windows Digital Lifestyle Consortium」を11月に発足すると発表した。

　同コンソーシアムは、ハードウェア、ソフトウェア、コンテンツサービスを提供するパートナー企業の新ソリューションを紹介し、業界の枠を越えた企業連携によるマーケティング活動を展開することを目的としたもの。詳細は正式発足時に明らかにされる予定だ。

　また、CEATEC JAPAN 2007の基調講演、およびマイクロソフトブースにおいて、近日中に提供が開始されるパートナー企業の新ソリューションが紹介され、Windows Vistaの新機能「Windows Rallyテクノロジ」に対応したエプソンの無線LAN対応プリンタ「PM-T960」、「あにてれシアター」、「Re:あにてれ情報局」、および「あにてれ番宣むーびー」の3種類のリッチコンテンツをWindows Media Center向けに配信する東京テレビの「あにてれ」、Windows Rallyテクノロジ対応のバッファロー製無線LANブロードバンドルータ「WZR-AMPG300NH」、楽天市場の売れ筋ランキングやタイムセール、ポイントキャンペーンといったイベント情報を配信するWindows Presentation Foundation対応のWindows Vistaサイドバーがジェット「楽天ランキングTOWN」、Windows Media Player 11とより一体化されたレーベルゲートのコンテンツ配信サービス「“mora win”Type1 Music Store」の5つの新ソリューションがいち早く体験できる。

《富永ジュン》