KDDI、法人向け1G帯域保証「KDDI マネージドWDMサービス」提供開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

KDDI、法人向け1G帯域保証「KDDI マネージドWDMサービス」提供開始

ブロードバンド その他
マネージドWDMサービスの概要
  • マネージドWDMサービスの概要
 KDDIは17日より、法人向け超高速ネットワークサービス「KDDI マネージドWDMサービス」をあらたに提供開始する。

 「KDDI マネージドWDMサービス」では、宅内やデータセンター内にユーザ専用のWDM(Wavelength Division Multiplexing)装置を設置し、拠点間を光ファイバーで直接接続する。WDMは、波長分割多重方式により、同時に複数のチャンネルを多重し、大容量データを伝送するもので、1Gbps以上の超高速帯域保証型サービスとなる。ユーザ側のWDM装置までをKDDIが監視・保守を行うことによって、高い信頼性を確保するとともに、回線の追加などはパッケージを追加するだけで可能で、短納期で簡便にネットワーク増強が可能となるという。

 提供インタフェースは、イーサネット方式・ファイバーチャンネル方式の2方式が用意され、複数回線の同時利用も可能とのこと。

 サービスプランは最大16回線・近距離(15km以内)のみ対応可能な「プラス1」、最大64回線・長距離も対応可能な「プラス2」の2種類が用意される。サービスクラスは全区間シングル構成の「シングルクラス」、伝送路が二重化(完全異ルート冗長)された「デュアルクラス」の2種類が用意される。提供エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉の主要都市。

 料金は、基本料金2,163,000円、加算額(2拠点分)イーサネット1Gで月42,000円、ファイバーチャネル1Gで月42,000円など(プラス1・シングルクラスの場合)。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top