ミスポ、フリースケールのColdFireにμITRON OS仕様準拠のカーネルを実装 | RBB TODAY

ミスポ、フリースケールのColdFireにμITRON OS仕様準拠のカーネルを実装

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 フリースケールは10日、同社の32ビット・マイクロコントローラColdFireに、リアルタイムOS国内最大手のミスポ製μITRON OSが実装されたことを発表した。

 ColdFireは、イーサネット、USB、CAN、LCDコントローラといった多様なネットワーク機能をオン・チップ化した製品で、ローエンドのV1コアからハイエンドのV4コアまで80品種近くの製品がラインアップされている。今回、μITRON4.0仕様準拠のカーネルがColdFireに実装されたことにより、ColdFireの開発者はリアルタイムOSの実装に開発リソースを割くことなく、自社アプリケーション部分の開発に集中することが可能となる見込みだ。

 なお第一弾としては、ColdFire V2コア製品向けのカーネルがリリースされる予定となっている。

 ミスポの宮崎久則代表取締役は「美しい68Kアーキテクチャに対して、設立当初からμITRON OSを提供してきた我々にとって、その正統な後継と言えるColdFireへの対応は、長年の懸案事項でした。そして、今回、マイクロコントローラ専用にコンパクトに再設計したリアルタイムOSとTCP/IPプロトコルスタックの最初のターゲットとしてColdFireを選択できたことは、単なるビジネス以上の大きな意義を持っています。真の組込みシステムに向けた、インパクトある今後の製品展開にご期待ください。」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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