アジレント、15万円台の「Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器」 | RBB TODAY
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アジレント、15万円台の「Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器」

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Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器
  • Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器
 アジレント・テクノロジーは3日、高品質な波形出力が可能な低価格ファンクション/任意波形発生器「Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器」を発表した。価格は基本構成で15万8,733円、14ビット50MSa/s 8Kポイント任意波形発生機能が4万9,931円。販売・出荷は即日開始される。

 Agilent 33210A 10MHzファンクション/任意波形発生器は、「Agilent 33220A」(20MHz)、および「Agilent 33250A」(80MHz)の下位モデルで、最大10個の内蔵波形を正確、かつ低ひずみで出力できるモデル。前面操作パネルからプログラムを作成することなく簡単に設定や多彩な波形出力ができるほか、オプションの14ビット50MSa/s(メガサンプル/秒) 8Kポイント任意波形機能を利用すれば複雑な波形の出力も可能だ。

 また、LXIクラスCに完全準拠し、標準搭載のGPIB、10/100Base-Tイーサネット、USB 2.0インターフェイスにより、パソコンやネットワークとの接続も簡単に行える。さらに、ウェブブラウザを使った機器設定やモニタリングにも対応する。

 同社では、販売開始後1年間での販売目標を1,200台としている。
《富永ジュン》
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