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松下、カーナビ「ストラーダ」シリーズの廉価ラインにもWindows Automotiveを採用

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廉価モデルもWindows Automotive採用でネットワーク連携機能も充実
  • 廉価モデルもWindows Automotive採用でネットワーク連携機能も充実
  • 普及モデルはBluetooth非対応
 松下電器産業は21日、Windows Automotiveを搭載した2DIN一体型HDDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品として、Bluetooth内蔵の7V型ワイドVGAモニター搭載地上デジタルTV/DVD/CD内蔵HDDカーナビステーション「CN-HW830D」、およびBluetooth非搭載モデル「CN-HW800D」の2機種を発表した。価格はそれぞれ24万9,900円、23万9,400円。発売日は9月12日。

 今回発表された2製品には、OSとしてWindows Automotive 5.0 Service Pack2が搭載されているのが特徴だ。ストラーダシリーズでは、5月に発表された最上位モデル「ストラーダ(Fクラス)」にのみWindows Automotiveを採用していたが、今回の2製品の発表により、ひとつ下のクラスにもWindows Automotiveが搭載され、ウェブカメラの映像を携帯電話経由で視聴できる機能も実装されている。

 なお、Windows Automotiveは現在国内OEM7社が採用し、市販、メーカー純正のカーナビに搭載されている。松下電器産業では、5月に発表したストラーダ(Fクラス)から市販モデルにもWindows Automotiveを搭載し、ネットワークカメラ連携や対応家電製品のカーナビからのリモートコントロール機能などを実装している。
《富永ジュン》
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