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Superbird-7(C2)、明朝打ち上げ!ライブ映像も!!

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Superbird-7
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 スカパーJSATホールディングスの子会社の宇宙通信は、Superbird-7(C2)の打ち上げを延期していたが、明朝(15日5時44分 日本時間)打ち上げを行う。

 Superbird-7は、東経144度の軌道位置で運用中のC号機の後継衛星だ。C号機は現在、ケーブルテレビ局向けデジタル番組配信や音楽放送用の衛星回線を提供しているほか、国際映像中継、航空・船舶上でのブロードバンド通信など幅広い分野で活躍している。今回打ち上げられる7号機では、これらのサービスの継続に加え、放送局の映像素材伝送る海外、特にアジア諸国の新規通信需要などの利用拡大が期待されている。7号機は、三菱電機製の標準衛星バス「DS2000」を採用しているが、「DS2000」をベースに製造された衛星の軌道上運用実績として、ひまわり7号、きく8号などがある。国内の民間衛星通信事業者が運用する衛星としては、初の日本製商用衛星となる。   

 南米フランス領ギアナにある、アリアンスペース社のギアナ宇宙センターより打ち上げられる。
《RBB TODAY》
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