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実話を基にした衝撃作「イントゥ・ザ・ワイルド」をネットで追体験

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イントゥ・ザ・ワイルド
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 9月6日から全国ロードショー公開されるショーン・ペン監督作品「イントゥ・ザ・ワイルド」の公式サイトがオープン。作品紹介のほか、Google Mapを利用したメッセージ・リレーなどのコンテンツを用意している。

 「イントゥ・ザ・ワイルド」は、俳優としても評価の高いショーン・ペンがメガホンをとり、心揺さぶる衝撃の実話を映画化。1992年の夏、アメリカ最北部アラスカ州の荒野でクリストファー・マッカンドレスという若者の死体が発見された。この出来事をマスコミが大々的に報じ、全米の多くの人々の関心を引いたのは、彼の死があまりにも謎めいていたからだった。ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーがこの事件に関心をもち、綿密な追跡取材を基に発表したノンフィクション「荒野へ」が原作。エミール・ハーシュ、ハル・ホルブルック、キャサリン・キーナーらが出演している。

 「イントゥ・ザ・ワイルド」公式サイトでは、映画の主人公であるクリストファー・マッカンドレスが実際に辿った道のりをGoogle Mapを利用して再現。そのマップ上に、著名人からの「映画の感想」や「ジブンをぶっこわす旅」、「旅での出会い」についてのコメントがアップされる。また、一般ユーザーからも旅にまつわるメッセージと写真を募集。集まった投稿によって、クリスがアラスカへ向けて旅したマップが完成する。

 また、映画を観た人からの映画の感想や、クリスへのメッセージを大募集。マウスを使って書いてもらった手書き風のメッセージが紙飛行機になって、クリスの元へと旅立っていくという。

 実話をもとにした話題作を、ネットで追体験する今回のコンテンツ。映画を観る前に、主人公になったつもりで“旅”をしてみるのはいかが。
《関口賢》
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