31日、デジタルガレージは、100%子会社のテクノラティジャパンに対する第三者割当増資の実施と米Technoratiとのライセンス契約について発表した。 テクノラティジャパンは、米Technoratiと、ブログ検索エンジン技術とブランドの利用についてあらたなライセンス契約を結び、同技術とブランドを日本市場において独占的、恒久的に無償で利用できるようになる。また、これにあわせてテクノラティジャパンでは米Technoratiを引き受け先とする第三者割当増資を実施する。実施は8月1日を予定しており、増資が実施されると、テクノラティジャパンは、デジタルガレージ70%、米Technorati30%の合弁会社となる。発行される新株は1,500株、取引金額は7,500万円としている。 テクノラティジャパンでは、今後、米国で開発される新技術の導入や展開、企業向けイントラネットへのサービス構築、広告・宣伝のためのテクノラティブランドの使用が強化されるとしている。