デル史上最小の個人向けデスクトップPC——Blu-rayコンボドライブのオプション付きBTO | RBB TODAY
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デル史上最小の個人向けデスクトップPC——Blu-rayコンボドライブのオプション付きBTO

IT・デジタル ノートPC
Studio Hybrid(ディスプレイ、マウス、キーボードは別途)
  • Studio Hybrid(ディスプレイ、マウス、キーボードは別途)
  • 6色のカラバリと竹製カバー
  • 本物の竹を加工したナチュラルバンブー
  • オプションでBlu-rayコンボドライブを選択可能
  • 専用スタンドで縦/横置きが自在
 デルは29日、同社史上最小の個人向けデスクトップPC「Studio Hybrid」を発表。HDMIポートの標準搭載や、Blu-rayコンボドライブのオプションなど、AV向け機能を意識した構成となっている。8月末より販売。価格はオープンで、予想実売価格は70,000円前後〜。

 同製品は、同社が2008年6月に発表した個人向けPCブランド「Studio」を冠した初のデスクトップPC。高さと奥行きがそれぞれ約20cm、同社製品の中で最もコンパクトサイズとなっている。また、付属の専用スタンドは縦/横置きのいずれにも対応。オプションでワイヤレスのLANやキーボード、マウスを接続できる。

 筐体カバーのカラーは、サファイアブルー/スレートグレー/ルビーレッド/クォーツピンク/ジェードグリーン/トパーズオレンジの6色。ほかに本物の竹をカバーに加工したナチュラルバンブーも用意している。また、カバーは簡単に取り外しが可能で、カバーのみのオプション販売にも対応。購入後、部屋の模様替えなどにあわせて交換することもできる。

 ほかに特徴としては、HDMIポートを標準搭載し、オプションでBlu-rayコンボドライブを選択可能。また、ノートPCのテクノロジーを融合した省エネ設計を採用しているため、同社従来品比の使用電力は約70%削減を実現したという。

 コンパクトサイズの本体でワイヤレス接続に対応しており、デザイン性も高いことから、リビングPCに適したモデルといえる同製品。さらに、HDMIとBlu-rayコンボドライブを活用すれば、より高画質の映像を楽しめるAV向けPCとして、使い勝手が広がる。

 おもな仕様は以下のとおり。

●Studio Hybridベーシック構成
・ディスプレイ:なし
・OS:Windows Vista Home Premium SP1
・CPU:Celeron 550(2.5GHz)
・メモリ:1GB(512MB×2) デュアルチャンネル DDR2-SDRAM
・HDD:160GB SATA(5,400rpm)
・チップセット:モバイル インテル 965GM Express
・グラフィックス:インテル GMA X3100(チップセット内蔵)
・インターフェース:HDMI×1/DVI-I×1/USB2.0×5/IEEE1394aコネクタ×1/光デジタル出力×1/8-in-1 カードスロット×1/ヘッドフォン出力端子×2/マイク出力×1
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
・本体サイズ:幅72×高さ197×奥行き211mm
・重さ:1.8kg
・付属品:マウス、USB日本語キーボードなど
・価格:70,000円前後

 おもなBTOオプションとして、CPUはCore 2 Duo T9300(2.5GHz)/T8100(2.1GHz)/T7250(2.0GHz)、OSはVista Home Basic SP1/Ultimate SP1、メモリは1GB〜最大4GB、HDDは250MB/320GB、光学ドライブはBlu-rayコンボドライブ、無線LANはIEEE802.11(a/b/g/n対応)を選択できる。
《近藤》
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