日立、銀行ATMをWeb化——金融機関向けにWebアーキテクチャに対応した次世代ATMソフトとコンサルティング | RBB TODAY

日立、銀行ATMをWeb化——金融機関向けにWebアーキテクチャに対応した次世代ATMソフトとコンサルティング

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 日立製作所と日立オムロンターミナルソリューションズは28日、Webアーキテクチャに対応したATMソフトウェアを提供する「ATM次世代ソフトウェアソリューション」を発表した。

 金融機関の低コストなATMシステム構築を行うとともに、きめ細かなお客様サービスの迅速な対応を支援するもので、第一弾として8月1日より、ATMソフトのWeb化に向けたコンサルティング、SI、ソフトウェア開発を行う「ATMソフト Web化対応ソリューション」の提供を開始する。

 近年ATMは入出金のみならず、金融サービスにおける金融機関と顧客を結ぶ重要なチャンネルの1つとして認知されており、競争が激化する一方で、運用コスト(TCO)削減、機能拡充、犯罪防止などさまざまな課題が増加している。日立と日立オムロンターミナルソリューションズは、これらの課題を解決する手段の1つとして、今回のソリューションを開発したという。

 開発の共通APIとして、グローバルスタンダードである「CEN/XFS」に準拠したオープンかつ汎用性の高いWebアーキテクチャを採用するとともに、アプリケーションソフトのコンポーネント化、フローやパラメータ設定等の定義ベース開発によりATMソフトウェア資産の標準化と、従来ATMのソフトウェアと比較して約25%の開発効率向上を実現した。そのほか、非接触ICカードやEPP等の新デバイス、全銀IC対応(基本形)等の新サービスの機能拡張に対して、より迅速に対応することが可能となったとのこと。
《冨岡晶》

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