日本アバイアは20日、コンタクトセンター向けアプリケーションソフトウェア「Avaya Agent MAP Version 3」を発売した。価格はオープン。 Avaya Agent MAPは、同社のIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」、およびCMSを利用している企業を対象に、スーパーバイザーのPCにコンタクトセンターのエージェントのステータスを座席レイアウトの形でビジュアル化して表示する機能を提供するコンタクトセンター向けソフトウェア・アプリケーション。今バージョンでは、スーパーバイザーのPC上に表示する画面にエージェントの稼働状況を示す円グラフを追加したほか、Avaya CMSに登録したエージェントやスキルの登録名をAvaya Agent MAPで自動的に表示できるようにするなど、コンタクトセンターの状態をより直感的に把握できるよう改善が行われている。また、Webサービスとして提供されているミドルウェア「CMS Webサービス」との連携により、スキルのログイン・受付可能人数、待ち呼数、最大待ち時間の一覧を別ウィンドウで表示できるようにした。