ケータイで女性がもっとも見られたくないのは「送信メール」!? | RBB TODAY
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ケータイで女性がもっとも見られたくないのは「送信メール」!?

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携帯電話の個人情報に関する意識調査
  • 携帯電話の個人情報に関する意識調査
 アドレス帳やメールなど、個人情報の宝庫ともいえる携帯電話。アイシェアでは携帯電話のデータのうち個人情報と思うもの、また見られたくないものについての意識調査を行った。調査は7月7日〜9日にネットユーザーを対象に行われ、有効回答数は447名だった。

 携帯電話のデータで、個人情報だと思うものを複数回答形式で聞いたところ、全体では「電話帳」が89.9%で最も多く、「受信メール」が89.5%、「送信メール」が85.5%と続く。これらの項目は男女別・年代別いずれにおいても8割以上が「個人情報」と認識している結果となった。以下も「発信履歴」が68.0%、「着信履歴」が67.8%、「写真・動画データ(画像データ)」も64.9%と6割を超えており、「写真・動画データ(画像データ)」は20代が60.9%、30代が62.3%、40代が67.2%と年代が上がるにつれて個人情報との認識度が高くなっていた。一方、「ブックマーク」は32.2%、「着メロ・着うたデータ」は7.8%と低く、個人情報とはとらえられていないようだ。

 携帯電話のデータで「他人に見られたくないもの」を複数回答形式で聞いたところ、「受信メール」が77.4%、「送信メール」が77.0%とメール履歴が高く、「電話帳」は55.3%、「写真・動画データ(画像データ)」が44.3%、「発信履歴」が44.3%、「着信履歴」が43.6%。「メール」は受信・送信ともに女性の方が男性よりも高い割合となっており、特に「送信メール」は男性72.5%に対し女性は81.8%と10ポイント近く差がある。「電話帳」は9割近くが個人情報と認識しているにもかかわらず、見られたくないのは6割以下という結果となり、男性58.4%に対し女性は51.9%と、女性の方が「見られたくない」意識は低い。また、年代別では20代62.5%に対し30代53.5%、40代は53.3%と、20代で10ポイントほど高い割合となった。
《関口賢》
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