米Google、実名制オンライン百科事典「Knol」を正式公開
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【ショートコラム】大胆予想! 米Yahoo!は検索エンジン部門を売るか?
-
10年間の実績をもとに「Symbian Foundationは成功する」——SymbianのCEO来日
Knolは、オンライン百科事典「Wikipedia」と同じようにユーザーが自由に各項目について執筆することで知識を共有できるというもの。Wikipediaとの違いは、Wikipediaが匿名で執筆されるのに対して、Knolでは執筆者の名前が明らかにされることだ。Googleでは、ひとつの項目について複数の意見や解説ページが存在する可能性があるが、それもまたKnolのよい点のひとつになるだろう、としている。
また、新機能「moderated collaboration」では、各項目に加えられた編集を許可するか、受け入れるか、または一般公開される前に再編集するかのオプションが利用できるようになった。同社では、この機能を利用することで、全世界の読者からの意見を受け入れながらも執筆したコンテンツに対するコントロールを保てるとしている。
このほか、雑誌「New Yorker」の掲載されたマンガを各Knolページごとに1本掲載できる契約が締結されたことも明らかにされた。
関連ニュース
-
【ショートコラム】大胆予想! 米Yahoo!は検索エンジン部門を売るか?
-
10年間の実績をもとに「Symbian Foundationは成功する」——SymbianのCEO来日
-
2008年5月の米国ネットユーザーの3割以上がYouTube.comで動画を視聴〜米comScore調べ
-
米Google、日本全国の観光名所を網羅したGoogle Earth向け「Japan Tourism」レイヤー
-
米Google、iPhone/iPod touch向け検索アプリ「Google Mobile App」
-
米Google、3Dアバターサービス「Lively by Google」を公開
-
pixiv、月間2億ページビュー突破——そのトラフィックパターン解析
-
「ウィルコム ガジェット」提供開始〜待ち受け画面でmixiやNAVITIMEの情報