サンコーは14日、USBマイクロスコープ「Dinolite」シリーズの新ラインアップとして、偏光フィルターを搭載したモデル「DinoLite PRO Polarizer」を発売した。価格は49,800円。 Dinoliteシリーズは、1/4型CMOSセンサーおよびLEDライト×8個を内蔵し、対象物を拡大して見ることができるUSB接続のデジタル顕微鏡。肌や頭皮を拡大してスキンケアや毛根ケアに利用できるほか、精密機器のチェックや昆虫などの観察にも応用できる。 今回発売されたモデルは、拡大率は20倍/200倍の切り替えに対応し、撮影画像は解像度1,280×1,024ピクセルのサイズでPCに保存可能とした。また、マイクロスコープ前面に調節可能な偏光フィルターを搭載しており、被写体は明るいままでライトの反射率を抑えることができる。 対応OSはWindows Vista/XP/2000で、インターフェースはUSB2.0/1.1。本体サイズは幅3.2×高さ10.5cmで、重さは95g。また、専用スタンドとのセットもあわせて発売。価格は52,800円。