フリースケール、名古屋品質・テストセンターを移転・拡張——中部地区の車載制御・情報機器のビジネス拡大 | RBB TODAY

フリースケール、名古屋品質・テストセンターを移転・拡張——中部地区の車載制御・情報機器のビジネス拡大

 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは19日、中部圏における自動車向けビジネスの拡大に伴い、「名古屋品質・テストセンター」の移転・拡張、および「オートモーティブ・コンピタンス・センター」の開設を発表した。

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名古屋品質・テストセンター
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  • 名古屋品質・テストセンター内部
  • 名古屋品質・テストセンター外観
  • オートモーティブ・コンピタンス・センター開設の背景
  • フリースケールの車載製品
 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは19日、中部圏における自動車向けビジネスの拡大に伴い、「名古屋品質・テストセンター」の移転・拡張、および「オートモーティブ・コンピタンス・センター」の開設を発表した。

 発表によると、名古屋品質・テストセンターは2005年に愛知県安城氏に開設されたが、開設以来同社の中部圏における車載半導体ビジネスが約3倍にまで拡大したため、移転・拡張が行われることとなった。今回の拡張では、アナログ製品の新プロセスであるSMARTMOS8に対応した検査装置を導入し、拡大するセーフティやボディ・コントロール向けの高集積アナログ製品ビジネスをサポートするとしている。また、マイクロコントローラの初期不良解析を検証する設備を導入し、万一の不良も早期解決できる体制を整える。

 オートモーティブ・コンピタンス・センターは、日本の市場要求に合った機能安全の実現やソフトウェア開発の標準化に向けて、リファレンス・プラットフォームの開発・実装・評価・検証を行う技術拠点。IEC-61508SIL3やISO-26262といった機能安全を実現するために、Power Architecture 32ビット・デュアルコア・マイクロコントローラをベースとして、車載ネットワーク、機能安全、ソフトウェアのグローバル・スタンダードに対応したリファレンス・プラットフォームを開発・実装・評価・検証する。また、AUTOSAR準拠のソフトウェア・ライブラリの提供も行われる。
《富永ジュン》

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